アウトバストリートメントのおすすめランキング15選!オイルやミルクも
シャンプー・トリートメントをして、ドライヤーで髪を乾かした後、もうひと手間かけてさらにきれいなヘアスタイルに仕上げてみませんか?アウトバストリートメントと呼ばれる洗い流さないトリートメントを使う事で美髪に近づくことができます。今回はアウトバストリートメントの種類や使い方、編集部おすすめのアイテムをご紹介します。
2019年09月19日更新
記事の目次
[1] アウトバストリートメントとは?
アウトバストリートメントとは、その名のとおり、お風呂の外で髪の毛に使用する、洗い流さないトリートメントのことを言います。ここでは、アウトバストリートメントの効果に加え、その種類や使い方をご紹介します。
アウトバストリートメントの効果
ダメージヘアのケアに
アウトバストリートメントに含まれるさまざまな成分が、傷んだ髪の毛に栄養を与えます。乾乾燥してキューティクルが剥がれ、切れ毛になった毛先に潤いを与えコーティングし、ダメージの進行を止めるとともに、艶を出して髪の毛のダメージ部分が目立たなくします。
紫外線や熱から髪を守る
紫外線やドライヤーの熱も髪にダメージを与える原因のひとつです。アウトバストリートメントには髪表面を膜で覆うバリア機能があり、紫外線やドライヤーの熱など日常的に受けるダメージをブロックし、髪を保護してくれます。
カラーやパーマを長持ちさせる
カラーやパーマが取れてしまう原因の一つは、摩擦などで髪の毛の水分がなくなってしまうことです。
アウトバストリートメントを用いて十分に髪の保湿を行えば、ドライヤーやヘアアイロンを使用する際に起こる摩擦熱から髪を保護し、ブラッシングの摩擦からくるダメージなども軽減してくれます。結果として乾燥を防ぎキューティクルを維持してカラーやパーマを長持ちさせることができます。
アウトバストリートメントの種類
髪質にあったタイプを選ぼう
アウトバストリートメントにはさまざまなタイプがありますが、ここではオイル、ジェル、ミルク(クリーム)、ミストの4種類のタイプについてご紹介します。
■オイルタイプ
オイルタイプのいちばんの特徴は、表面をコーティングする効果に優れていて、ドライヤーなどの熱から髪を守る機能が高いことです。そのため、乾燥による髪がパサつきに悩んでいる方、毎日ドライヤーやヘアアイロンを使用する方、外に出る機会が多く紫外線などが気になる方に最もおすすめです。
髪の傷みを修復するというよりは、ダメージが進行しないように外側から保護して守るために使用します。一般的にオイルは酸化しやすいので定められた期限内に使い切る必要があるのですが、椿油やホホバ油などのように比較的酸化しにくいオイルもあります。
■ミルク(クリーム)タイプ
ミルク(クリーム)タイプは保湿力に最も優れており、乾燥した髪の毛に潤いを与えます。油分の多さはオイルタイプより少ないので、ドライヤーなどの熱から保護する効果は少なくなりますが、髪の毛に栄養を与えることができ、髪質の改善が期待できます。髪の毛が濡れていて、キューティクルが開いている状態で使用すると、栄養がよく浸透しやすくなります。
また、ミルク(クリーム)タイプのトリートメントは髪の毛に軽い質感を与えてくれるので、スタイリング剤としても使う事ができます。髪の毛に栄養を与えたい、軽い仕上がりにしたいという方におすすめのタイプです。
■ジェルタイプ
ジェルタイプのアウトバストリートメントの特徴は、髪をコーティングして膜を作り、内部の栄養を閉じ込めておく効果が高いことです。これは内部に含まれるシリコンやポリマーの働きによるものです。最近はノンシリコンのヘアケア剤が人気ですが、シリコンはコーティング効果が高くキューティクルを守ることになるので、枝毛や切れ毛など傷んでいる髪にはとても有効な成分です。髪のダメージが激しい方におすすめです。
■ミストタイプ
ミストタイプのアウトバストリートメントは水とアルコールとたんぱく質成分から合成されています。油分が少ないのでしっとりとしませんが、液状なので髪の内部に浸透しやすく、髪の毛にハリとコシを与え、さらさらにしてくれます。
また、栄養成分となるたんぱく質は熱を与えることにより硬化するため、ドライヤーの熱によって、内部から出にくくなりダメージ修復の効果を発揮します。スプレーで手軽に使用でき、手につかないので寝ぐせ直しとしても使用することができます。髪の毛が細い方やボリュームの少ない方におすすめです。
オーガニックってどんな意味?
オーガニック食品やオーガニックコスメなど「オーガニック」という言葉をよく耳にするようになりました。オーガニックは「有機の、有機栽培の」という意味であり、オーガニックコスメは農薬や化学合成肥料を使用せずに有機栽培された植物を原料としたコスメのことです。
自然の有効成分をそのままに利用するもの、ということになりますね。
しかし、実は日本ではオーガニックコスメに対する認定制度がありません。したがって、どのくらいの割合の原料が有機栽培されたものをオーガニックコスメというのか、定められているわけではないのです。
海外ではそれぞれの認証機関があります。アメリカのUSDAや、フランスのECOCERTなどがその例です。各メーカーの製品に対してオーガニックか否かの認定を行っています。それでも世界統一の規定はまだありません。よって、ヘアケア製品を含むオーガニックコスメに対しては、私たち利用者がその原料をきちんと見極めて購入することが必要となります。
ノンシリコンのヘアケア製品を選んだほうがいい?
最近は、「ノンシリコン処方の=シリコンが含まれていない」ヘアケア製品が人気で、店頭にも並んでいますね。そもそもシリコンって何でしょうか?
シリコンは、主にジメチコン、シクロメチコン、シロキサン、ポリマー、シリカ、シロキ、シクロペンタシロキサンなどの成分のことを言います。上記ジェルタイプの説明でも述べましたが、シリコンは髪に被膜を作ってコーティングする働きをしますので、傷んだ髪には必要な成分とも言えます。では、ノンシリコンが推奨される理由って一体何でしょうか?
<ノンシリコンのヘアケア製品を選んだほうがいい理由1>
ノンシリコンの製品は肌についた場合でも湿疹や吹き出物が出にくくなるという点です。シリコンの皮膚への影響については専門家によって諸説ありますが、シリコン成分による吹き出物、ニキビなどに悩む人は少なくないようです。
<ノンシリコンのヘアケア製品を選んだほうがいい理由2>
環境負荷に関する理由です。家庭からの排水に含まれる油分は、下水処理場で微生物によって分解され河川に戻されるのが普通ですが、シリコンは微生物による分解ができないため、薄められるだけでそのまま戻されてしまいます。環境には良くないものと言わざるを得ません。
今はノンシリコンのアウトバストリートメントも多く販売されています。シリコンが配合されたものも、ノンシリコンのものも、それぞれにメリットがあり一概にどちらがよいと結論づけることはできません。髪の状態や肌質などを考慮して、ご自分に合ったタイプのトリートメントを選んで下さいね。
メンズ用ってあるの?
身だしなみを整えるために男性もスタイリング剤を使用することが多くなっていますね。カラーやパーマをかける方もいらっしゃると思います。アウトバストリートメントは、そんな男性の髪の悩みを解決する助けにもなってくれます。男性専用のアウトバストリートメントというのはほとんどありません。男女兼用のものの中から男性の好みや髪質に合ったトリートメントを選ぶことになります。
基本的には上記の「髪質にあったタイプを選ぼう」の項を参考に髪質とトリートメントのタイプを照らし合わせて選ぶことをおすすめします。その他、男性は香りも注意して選ぶようにしましょう。香水などをつける場合は無香料タイプがよいでしょうし、つけない場合でも甘い香りのものよりも柑橘系のさっぱりした香りがよいかもしれません。
また、ワックスでスタイリングをする男性は、アウトバストリートメントを混ぜて使用すると、まとまりが出てしっとりさせることができますよ。その場合は、オイルまたはミルク(クリーム)タイプのトリートメントを選んで下さいね。
[2] アウトバストリートメントの使い方
効果的な使い方
アウトバストリートメントを使うタイミングは入浴後が最も適しています。オイル、ミルク(クリーム)、ジェルタイプのトリートメントを使用する場合の手順を説明します。
1.濡れた髪をタオルドライします。濡れた状態の髪はダメージを受けやすいのでやさしくタオルで抑えるイメージで水分を取りましょう。しっかり水分をとることはドライヤーをかける時間の短縮にもつながります。
2.アウトバストリートメントを手にとって広げます。髪に馴染みやすいように指の間にもまんべんなく広げましょう。手にとる量の目安は、ショートヘアの方なら100円玉程度、ロングヘアの方は500円玉程度ですが、髪の量やトリートメントの種類にもよりますので、使いながら調整しましょう。
3.アウトバストリートメントを髪に揉みこむようにしてつけていきます。髪の中間部分から毛先にかけて馴染ませます。オイルタイプの場合は手のひらで滑らすようにして馴染ませます。ミルク(クリーム)やジェルタイプの場合はしっとりするまでつけましょう。ロングヘアの方は粗い目の櫛でゆっくりとかして馴染ませてあげるとよいですよ。頭皮につけると、毛穴詰まりや肌荒れの原因につながる可能性がありますので、頭皮にはつけないように気をつけましょう。
4.毛先の傷みなどが気になる方はもう一度毛先に重ねてつけましょう。
5.ドライヤーをかけて髪を乾かします。ドライヤーを髪に近づけすぎないように気をつけてくださいね。
6.しっとりとした質感に仕上げたい方は最後にもう一度アウトバストリートメントを少量つけてもよいでしょう。
ミストタイプのアウトバストリートメントの場合も、ドライヤーをかける前に使用しましょう。ただし、水分量の多い濡れた状態の髪の毛に使用するのには適していません。朝の寝ぐせ直しのために使用したり、オイルタイプやミルク(クリーム)タイプのトリートメントをした後のある程度乾いた髪に使用するのがおすすめです。毛先のところに手のひらを添えて、直接髪にスプレーします。そのあと髪に揉み込むようにして馴染ませます。
朝と夜どちらに使えばよい?
アウトバストリートメントを使用する際、朝と夜どちらに使ったらよいか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?結論から言うと、朝と夜どちらに使っても、両方に使っても問題ありません。それぞれのタイミングに適した方法で使用することが大切です。
夜に使用する場合は、入浴後髪が濡れた状態のときに使用しましょう。眠っている間に栄養などの有効な成分を浸透させることができます。朝は、スタイリング時、ドライヤーなどを使う前に使用しましょう。昼間の紫外線やホコリなどの環境ストレスから髪を保護するのに効果的です。ダメージを受けにくくなります。
リンスやトリートメントとの違いとは?
リンス、コンディショナー、トリートメントなどシャンプーの後に用いる洗い流すトリートメントをインバストリートメントといいます。インバストリートメントとアウトバストリートメントの役割の違いって何でしょう?
まず、リンスは髪の表面を油分で覆うことによって、髪がきしむのを予防し手触りをよくしてくれます。髪の内部に栄養を与えるという作用はしません。また、コンディショナーは髪の表面を覆うという役割はリンスと同じですが、リンスよりも表面の状態を整える力に優れています。
一方、トリートメントはリンスやコンディショナーと同じ役割を果たすことに加えて、髪の毛の内部にたんぱく質成分を浸透させ、傷んだ部分に栄養を補給してくれます。時間をおいてからすすぐことによって浸透率がアップして効果が高まります。
アウトバストリートメントの役割は?
内部に栄養を浸透させ、傷んだ部分を補修するという点ではインバストリートメントと同じですが、洗い流さないことによって、トリートメントの成分がじっくり髪に浸透します。また、保湿保護成分が髪に残り続けるため、ドライヤーや紫外線などの昼間に髪が受けるダメージからも保護してくれ美しさを保ってくれます。
アウトバストリートメントは、髪の外側から受けるダメージをブロックするものと考えるとわかりやすいですね。どちらのトリートメントも髪にとっては大切で、両方ともつけることが美しい髪へ近づく方法です。
[3] 悩みやこだわり別に厳選!アウトバストリートメントランキング
さまざまな種類があるアウトバストリートメントですが、何を選んだらよいか悩んでしまう方も多いと思います。ここでは、髪の悩みやこだわりたいポイントに的を絞って、おすすめのアウトバストリートメントをご紹介します。
傷んだ髪にはコレ
1位 【ミルボン】ディーセス エルジューダ エマルジョン
ミルクタイプのトリートメントです。細い髪用と普通~太い髪用の2種類があります。「CMADK」と言われるケラチン由来のたんぱく質が、ダメージを受けた部分に浸透し健康的な髪に導きます。また、バオバブの木から抽出されたバオバブエキスが配合されており、保湿効果をキープします。髪を乾かす前につけるとしっとりとした柔らかい感触の髪になりますよ。
ボトルも香水瓶のようで可愛いですし、甘い香りも魅力のひとつです。
2位 【ケラスターゼ】NU ソワンオレオ リラックス
定番人気のケラスターゼ。こちらはオイルタイプです。特徴的な成分は「セラトリオレアム」と「シクロペンタシロキサン」です。セラトリオレアムはセラミドとオイルトリオが融合した成分で、傷んだ髪を補修し、コーティングして傷まない髪へ導きます。シクロペンタシロキサンは髪のべたつきを予防し、さらさらの髪をキープしてくれます。
また、保湿力が高くパサつきを抑える効果のある「サラソウジュ種子脂」が含まれており、枝毛や切れ毛、ごわごわした髪をしっとりまとまりのある髪に変えてくれます。
3位 【AVEDA】ダメージレメディーシリーズ デイリーリペア
軽やかなテクスチャーのクリームタイプのトリートメント。特に枝毛のダメージが気になる人にぜひおすすめしたい商品です。植物由来の成分がバラバラになった枝毛の毛髪繊維同士を引き合わせ、さらにコーティングをして枝毛を結合させる働きがあります。
髪に伸ばしやすく、イランイラン、マンダリン、ベルガモットの香りに癒されます。ドライヤーの前につけると髪に艶が出てまとまりやすく、すぐに効果を実感できますよ。
くせ毛に悩んでいる方に
1位 【ラサーナ】海藻ヘアエッセンス(しっとり)
ラサーナ海藻ヘアエッセンスは、洗い流さないトリートメント10年連続国内売り上げNO.1という実績を誇る大人気の製品です。特徴的な成分はなんといっても海藻エキスです。フランス・ブルターニュ地方のミネラル濃度が高い海域で採れる海藻のエキスはアミノ酸やミネラル分の含有量が多く、保湿効果やキューティクルの保護に優れています。しっとりとまとまり感のある髪に導くだけでなく、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱を利用して髪を補修する効果もあるのでくせ毛には最適です。
防腐剤などの添加物が使用されておらず、安心感の面からも信頼できる製品ですね。とろみのあるジェルのようなテクスチャで、ヘアケア製品では珍しい無香料です。シャンプーやフレグランスの香りを邪魔しないので、無香料のものをお探しの方にもおすすめです。
2位 【生活の木】有機ホホバオイル・バージン(ゴールデン)
ホホバオイルの主成分は、人間の皮脂とほぼ同じ成分といわれるワックスエステルです。スキンケアとして使用する人が多いホホバオイルですが、ヘアケアに用いるのもおすすめです。オイルですが、べたつきはあまりなくさらっとしていて、ライトな感覚で使えます。ヘアクリームに少し加えたりすると、髪がまとまりやすくなります。髪の乾燥を防いで潤いを与え、傷んだ髪の補修なども可能なオイルです。
ゴールデンホホバオイルの香りは、少し薬草のような感じがして癒されると感じる人もいると思いますが好みが別れるところでしょう。香りは好みに応じてスタイリング剤やアロマオイルなどで調整するとよいかもしれません。
また、ホホバオイルは頭皮のケアにも使用することができます。シャンプーの前にオイルでマッサージすることによって、頭皮の老廃物を浮かせ取ることができ頭皮の新陳代謝を高める効果があります。スッキリしますので、時間のあるときはぜひ試してみてくださいね。
3位 【リシリッチ】利尻ヘアクリーム
リシリッチは50種類もの美容液成分が含まれたトリートメントです。保湿効果の高い「利尻昆布エキス」をはじめ、アルガンオイル、ホホバ種子オイルなどのオーガニック植物オイルや3種類ものヒアルロン酸など、厳選素材が多数配合されており、髪をなめらかに整えるだけでなく、環境ストレスから髪を保護します。
特に、エルカラクトンという成分が髪の内部に浸透し、ドライヤーの熱を与えることでキューティクルを整えるます。梅雨の雨の日など、湿度の高い環境で、うねりを抑制し髪にまとまりを与えてくれます。クリームですがべたつきはなく、香りも柑橘系の使いやすいです。くせ毛でうねりが気になる方、乾燥してパサパサ感に悩んでいる方におすすめです。
香りにこだわりたい方は
1位 【ミルボン】 ジェミールフラン メルティバターバーム
とにかく香りが魅力的なスタイリング剤兼トリートメントです。香りに定評のあるミルボンの製品で、髪のぱさつきが気になる方やまとまりにくい方にもおすすめです。ヘアスタイルをキープするための優秀なスタイリング剤として使えますし、髪をつやつやにしてくれます。濡れた髪に馴染ませてドライヤーで乾かすと、シアバターの成分が溶けて髪をコーティングし、保湿力をキープ、ウェットヘアに仕上げてくれます。手直しも簡単にできます。
ビオニーという花の香りをベースにして、ラフランス→ジャスミン→ムスクと時間の経過とともに香りが変化していきます。どれも素敵な香りで、女子力がUPしそうです。
また、このトリートメントはなんとハンドクリームとして使用できるとっても便利な優れものです。ヘアケアの後は普通は手を洗うことになりますが、これはそのままハンドクリームとして手にのばすことができます。手もいい香りがするので一石二鳥ですね。
2位 【タマリス】ソルティール ケアマスク クリーム ジャスミンナイト
ぱさつきを抑えてくれて一日中潤いをキープしてくれる、タマリス ソルティールシリーズのトリートメントです。香りの王様と呼ばれるジャスミンの香りは、リラックス効果があり大人の女性を感じさせてくれます。ほのかな香りが長続きするので、一日中気分よく過ごせそうです。
こだわりの成分は、水分保持能力の高いクパスバターと潤いを閉じ込めキープするとコットンハニーです。髪を柔らかくして、ハリやコシのある美髪へと導きます。少し多めの量で使用すればウエットスタイルのような仕上げにもなります。ヘアトリートメントとしてだけでなく、ボディクリームとしてお肌のお手入れに使用できるのも嬉しいですね。
3位 【ロレッタ】ベースケアオイル
天然ローズの香りが心地よいロレッタ ベースケアオイルは、香りを重視し、かつさらさらの髪になりたい方におすすめのオイルです。つけた瞬間ローズの香りが広がります。オイルですが、軽くさらっと馴染み、使いやすいオイルです。パッケージのデザインも可愛くて、思わず目を引いてしまいます。
保湿効果も高くまとまりやすいので、セットもしやすくなります。髪が細くて軟毛や猫っ毛の方、ゆるふわな感じのヘアスタイルに仕上げたい方にもおすすめです。
オーガニック派におすすめ
1位 【ジョンマスターオーガニック】ARオイル(アルガン)
アメリカの認証機関USDAの認証を受けた、100%オーガニックアルガンのオイルです。ヘアケアだけでなくボディケアにも使用することができます。ホホバオイルやオリーブオイルが保湿効果や抗酸化作用を発揮してくれ、枝毛や切れ毛など傷んだ髪にも栄養を与え、しなやかさをもたらしてくれます。また、ラベンダーやローズマリーなども含まれており、リラックス効果のある香りに癒されそうです。
非常に伸びの良いオイルでさらりとしており、髪につけてもべたつきはありません。全身に使うことができるのでボディーオイルとしても活躍してくれます。
2位 【ムーンソープ】クインタプルバリア ゴールデンムーン
携帯に便利な缶に入ったクリームタイプのトリートメント兼スタイリング剤で、自然な髪の流れと毛束感を表現してくれます。シアバターやエキストラバージンオイル、ホホバオイルなどの美容成分が豊富に配合されえおり、枝毛や切れ毛など傷んだ髪に潤いを与えて保護してくれます。スタイリング剤として毛先につけて艶や動きを出したりすることも可能です。
「クインタプル(Quintuple)」は、5倍という意味で、このトリートメントには「5種類以上の使い方を」という想いが込められているそうです。意味する通り、ヘアケアだけでなくハンドクリーム、リップクリーム、化粧下地、角質ケアなど、さまざまな用途に使えるとても便利なクリームです。天然素材100%なので安心して使用できます。サイズも80mlと15mlの2通りを展開しており、ちょっとしたギフトにも最適ですよ。
3位 【ヴェレダ】オーガニック ヘアオイル
オーガニックブランドの老舗であるヴェレダ社のヘアオイルです。ピーナッツオイルやクローバー花エキス、ゴボウ根エキスなどが配合されておい、乾燥でパサついている髪をまとまりのある柔らかい髪に導きます。少し重めのテクスチャーなので、パサつきやごわつきで悩んでいる方におすすめです。
また、シャンプーする前のヘアパックとしても使用できます。ゴボウ根エキスには頭皮環境を整えてくれる効果があるのでマッサージにも最適です。爽やかなローズマリーの香りがスッキリとした気分にしてくれますよ。
市販で買えるプチプラトリートメント
1位 【パンテーン】 エクストラダメージケアインテンシブヴィタミルク
シャンプーやコンディショナーのシリーズでおなじみのパンテーンから出ているミルクタイプのアウトバストリートメントです。濃厚なプロビタミン複合体が水分とともに髪の芯に浸透し、有効成分を閉じ込めるというプロビタミン処方で、傷んでいる髪を補修してしっとりした髪に導いてくれます。ふんわり甘い爽やかなフルーツ系の香りがお気に入りという方も多いです。プチプラなのに効果がとても優秀な実力派トリートメントです。
2位 【いち髪】和草ダメージリペア オイルセラム
ダメージを予防することに重点を置く「予防美髪」を掲げたいち髪の、ハイダメージ向けのアウトバストリートメントです。米由来の「ダメージリペア成分」に「浸透サポート成分」を組み合わせることにより、髪の内部の傷んだ部分へ浸透し、集中的に補修します。その他、キューティクルを整えるコメスクワランやエゴマ油も配合されています。
とろみのあるオイルですがさらっとしたテクスチャーで軽い仕上がりになります。湿気をコントロールしてくれる働きもあるので雨の日でも安心です。
3位 【ルシード】 エル #EXヘアオイル
特殊な超高圧処理が施されたアルガンオイルが配合されたルシードエルのアウトバストリートメントです。通常のアルガンオイルと比較して非常に伸びが良く、パサついた髪に潤いを与えます。ダメージの補修だけでなく、ヒートプロテクト機能も優秀です。ドライヤーなどの熱器具から髪を保護してくれるので、朝のスタイリングの時に使いたいトリートメントです。
フローラル系の香りで、手に出してみると甘めの香りが広がります。最初は強く香りますが、馴染ませるとほんのりと香る程度に落ち着きます。ベタつきのないサラっとした仕上がりになり、乾いた髪にも使用できるので時間をかけずに毎日トリートメントをしたいという方にもおすすめです。
[4] お風呂の中でのヘアケアアイテムもチェックする
髪にツヤを与えるにはお風呂の中でのヘアケアアイテムを見直すことも大切です。
美しい髪を手に入れるためのおすすめのシャンプーやトリートメントなどの商品を紹介しているので、ぜひ見てみてください!
[5] 毎日のケアで香る美髪をキープ!トリートメントアイテムを今すぐ取り入れよう
アウトバストリートメントは種類も豊富ですし、たくさんの製品が販売されているので、自分に合ったものを探し出すのは少し難しいかもしれませんね。髪質や悩み、使用のタイミングなどに応じて選ぶ際に今回ご紹介した製品が参考になれば幸いです。美容師さんに相談してみるのもひとつの方法です。
お気に入りのアイテムが見つかったら、毎日のケアが楽しくなるはずですし、何より髪が美しくなります。まだお試しでない方は今すぐアウトバストリートメントをヘアケアに取り入れてみてくださいね。